アラモ・ペドロ・ヒメネス Alamo Pedro XÏmenez
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JEREZ-XÈRÉS-SHERRY ヘレス
ヘレス(シェリー)は現在も製造されている酒精強化ワインとしては最古のものと言われています。紀元前800年にはフィニキア人によって地中海で取り引きされ、またその名前はアラビア人がこの地をシェリスと呼んだことに由来します。シェークスピアの時代には「シェリーサック」の名で世界一の評価を受けていました。土壌はアルバリサと呼ばれる石灰を多く含む白亜の土で、標高は海抜0〜45mに広がっています。夏は暑く、冬は温暖な典型的な地中海性気候で、雨は春と冬に多く降ります。栽培される伝統的な葡萄品種はパロミノ種で全体の95%を占め、その他にわずかですがペドロヒメネスとモスカテルも作られます。シェリーの特徴的な風味は熟成中のワインの表面に発生するフロールと呼ばれる酵母の膜によるものですが、フィノには発生しますが、オロロソには発生しません。熟成はすべてソレラシステムと呼ばれる方式が取られます。これは熟成期間の異なるワインの入ったオーク樽を3〜4段積み重ね、一番下にある最も古いワインの一部が瓶詰めのために抜かれると、次に古いワインが補充され、これが繰り返されて味が均一化されていく、というものです。すべてのシェリーはアルコールが強化され、普通は辛口ですが、甘口のものはこの地方の甘口ワインが添加されます。
PEDRO ROMEO ペドロ・ロメロ
1860年に創業者ヴィセンテ・ロメロによって設立されました。創業当時から伝統的なソレラシステムを採用し、葡萄栽培からワイン醸造・熟成・販売までを一貫して行なってきました。自社商品は全て自社畑で賄っており、サンルーカル・デ・バラメーダのグアダルキヒル河の河口に1,200平方メートルの敷地、工場を持ち、その他に100ヘクタールの自社畑を所有しています。葡萄園は、アリバリーサ土壌で、炭酸カルシウムを多く含む白い土壌であり、ヘレス・スペリオール・パロミノ(最高級ランクのパロミノ種)を収穫しています。また、VORS(Vinum Optimum Rare Signatum/英語のVery Old Rare Sherryの略語とも同じ)シェリーの高級品を得意としてることでも広く知られています。

















