カラスミ
サラソネスとは、魚をサルムエラという濃度の濃い塩水に漬け込み、後に風で乾かす魚介類の保存方法です。その始まりは紀元前、青銅器時代までさかのぼるといわれています。収獲した魚介類を保存できる状態にしておき、必要な時に移動、流通、消費するという、人類の大きな発明の一つです。サラソネスという言葉を広義に解釈すれば、イベリコ・ハムなどもこれに入ります。 魚のサラソネスの中でも、マグロはモハマといわれる干し肉、ウエヴァといわれるカラスミ等、市場で見かけるいくつもの最高のサラソネスを産みだしています。モハマはマグロの赤身からとられ、塩漬け、熟成等、生ハムと似たような処理がなされます。マグロのウエヴァは、綺麗に仕上げる為に、丁寧に、塩漬けプレスを行い、余分な水分をとばし保存作用を高め、最後に空気にあて熟成させたものです。市場での相場は、イベリコ・ハムの2~4倍になることもあります。 海岸部の地元の名物の食べ物です。辛口のシェリー酒にピッタリです。
スペインのGarre社のカラスミ製品は魚の選別、クリーニング、カッティング、真空パックにいたるまで、すべてが手作業で行われています。地元の漁師に伝わる、古代地中海地方独特の保存方法により伝統的なレシピに沿って造られています。また厳しいコントロールのもとに、高い品質を保持しています。ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれ、栄養学的にも高いレベルを保証します。